WALK あばうと 日本4,000山

「新日本山岳誌」掲載の約4000山が修行の地。 めざせ山仙人!
<< 伊吹山の円空さん | main | クライマー憧れの山 ― 錫杖岳(2,168m) >>
志賀高原の空気をおすそ分け

新型コロナウィルス後、久し振りの本格的な登山として、7月24日、25日と薬師岳に行く計画だった。

しかし、長梅雨のため中止 (ToT)

 

オリンピックの開会式があるはずだった4連休、どこにもいかないのも切ない。

大坐小屋の管理人をするついでに、新型コロナウィルス非常事態宣言が解除されたかったら行きたかった

「硫黄のぷんぷんする温泉」の典型、志賀高原の熊の湯に立ち寄ることに。

 

早立ちして10時30分に着いたら、日帰り入湯は12時30分からとのこと (ToT) キガハヤリスギタ

そんなに待てないので、すごすご引き返す途中、車窓から田ノ原湿原の木道が見えた。

何とか雨も降り止んでいる。ちょっと寄り道していこう。

 

一面のワタスゲの白い穂は、少々盛りが過ぎたところ。

20200724志賀高原0.jpg

緑の中で目立つクルマユリ。

本当は、薬師岳で拝みたかった。。

20200724志賀高原1.jpg

アザミの花とニッコウキスゲ。

山の気分を味わえただけでもありがたかった。

 

ふたたび感染拡大している東京都では、都外への外出自粛要請が出されている。

画像だけですが、高原の気分を味わっていただければ。。

20200724志賀高原2.jpg

湿原には、わさわさ食虫植物モウセンゴケもあった。

20200724志賀高原4.jpg

木戸池に向かう高台から見下ろす田ノ原湿原。

幕末、佐久間象山先生らが温泉の熱を利用して、ここに田を作ろうとしたのが地名の由来なんだとか。

雨もぱらつきだしたし、それでは引き返しますか。

20200724志賀高原3.jpg

昼は、蕎麦にしようと、スマホを検索したら、〇べログの〇名店とかいう北志賀の店がヒットした。

全体に東京方面の車はあまり見かけなかったのにその店の傍は、東京方面の高い外車がびっしり。

恐れをなして、栄忠食堂という店に入ったら、ご主人が暇そうに新聞を読んでおられた。

山が見える手作り手芸品が並べられたがらんとした座敷で、「はやそば」という独特の蕎麦をいただく。

 

蕎麦がきに切り干し大根を入れて、手早く蕎麦っぽく食べるという郷土食だそう。

ちょっと失敗したかなと思ったけど、これがふわふわして美味しかった。

連れ合いの頼んだ盛り蕎麦も、オヤマボクチ(ヤマゴボウ)の繊維を繋ぎに使ったこの地方独特のもので、喉越しがよかった。

SNSで、過剰な反応が集中していろいろ問題になっているけど、「密」はなるべく避けた方がすがすがしい。

名山だけに人が集中してオーバーユース問題を抱える山もまたそうかも。

結局、大坐小屋近くの定番「むれ温泉 天狗の館」に立ち寄り。

飯縄山も梅雨の雲の中。

20200724志賀高原6.jpg

1か月ぶりの大坐小屋は、浸水も倒木も地震の被害もなくて一安心。(なんて、地球はどうなるんだろう。。)

買い求めたとうもろこし(95円×2)とブルーベリー(99円)に、ぼっちが畑で栽培したキュウリ、丸ナス、パセリ、ニンニクに

新型コロナウィルスの影響で安くなっている天然鯛(一切れ145円)を合わせて夕食を製作。

 

とうもろこしは茹でて、熱々にバターを掛ける。

鯛はソテーして、ブルーベリーソースを掛け、丸ナスのニンニクオイルいためを添える。

キュウリのサラダに、パンと白ワイン。

雨の中でも、新型コロナウィルス下でも、野菜や果実はちゃんと育ってくれて、美味しくいただけるのは心の救い。

20200724志賀高原7.jpg

来週くらいは、山のご報告をしたいもの。 (ロ。ロ;ナントカ

 

| ぼっち | 山小屋たより | 20:59 | comments(0) | - | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!









      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2020 >>
+ SELECTED ENTRIES