WALK あばうと 日本4,000山

「新日本山岳誌」掲載の約4000山が修行の地。 めざせ山仙人!
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1月の大坐小屋たより―災害の年を越えて

毎年1月の三連休は、大坐小屋の管理人として、雪下ろしに行っている。

今年も連れ合いと向かったけど、記録的な暖冬・貧雪で、雪下ろしは全く不要。

水道管が凍結さえしていない。

壊れたところがないか小屋の内外を点検だけして、後は自由時間。

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初日の11日だけ天気予報が晴れなので、半日戸隠スキー場に行くことに。

まずは、中社の戸隠蕎麦の名店「うずら家」で腹ごしらえ。

行列もなく、おいしく「深山おろし」をいただく。

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戸隠スキー場は、何とか全面滑走可。

たぶん今シーズン最初で最後のスキーになりそうなので、滑るより、もっぱら山の観察を中心にする。

(といいつつ、15本以上滑りましたが。。)

間近に向かい合う西岳、戸隠山、高妻山、

北の黒姫山、妙高山、火打山、焼山、南の後立山連峰から槍ヶ岳まで展望でき、やはり信州は日本一の山岳県だなあと、敬服する。

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リフト最上部の瑪瑙山(1,748m)から、飯縄山(1,917m)を眺める。

左手の霊泉寺山(1,875m)、一昨年の夏登ったなあ。。

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夕飯は、出かける前にストーブに載せておいたポトフ。

煮込み料理は、自宅で作ると時間がかかるけど、小屋だとストーブ任せでいい。

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翌12日、大坐小屋周辺を散歩。

貧雪のため、昨秋の台風19号での大規模な倒木があらわになっている。

大坐小屋もまだ隣からのカラマツの大木3本、敷地内のが1本倒れたままだけど、とりあえず小屋暮らしに支障はない。

風の具合で、敷地内の木が半分くらい倒れてしまった場所もある。処理には金も手間も相当かかりそう。

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飯綱高原スキー場は、この冬限りで閉鎖が決まったというので、立ち寄ってみる。

残念ながら、貧雪のために1月なのに営業していなかった。

1998年の長野オリンピックのモーグルで里谷多英選手が金メダルを取ったゲレンデで、最後の滑りをしてみたかった。。

千曲川の堤防決壊で浸水した赤沼地区にも行ってみる。

浸水区域はリンゴ農家が多く、浸水した部分から下の壁が落ちていたり、リンゴが収穫もせずに放置されていたり、まだ復旧には至っていない。

三連休にもボランティアの方々が、作業をされており、頭が下がる。

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小屋に戻る前に、善光寺に初詣。

家内安全・登山安全、そして災害の早期復旧を祈念する。

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夜は、昨日のポトフにカレールーを入れた、カレーライス。

キャベツときゅうりを刻んで味噌マヨネーズで和えたサラダ。

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今年は、単独テント行での雪山縦走を計画しているので、ダウン多めの寝袋などの装備を買った。

小屋の前にテントを張り、使い勝手と寝心地を確認。連れ合いはベランダで見物。

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連休最終日の13日。

つららがだいぶん伸びてきた。

渋滞しないうちに、掃除をして水道管の水抜きをして、小屋を後に。

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帰路は、伊那あたりから見る赤石山脈が立派。

駒ヶ根I.C.で、途中下車し「きらく」という店で昼食。駒ケ根名物ソースカツ丼を初めて出した店なんだとか。

山を見ながらお腹がいっぱいになったところで、眠気に負けないよう、安全運転で買えりりますか。

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| ぼっち | 山小屋たより | 21:55 | comments(0) | - | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!









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