WALK あばうと 日本4,000山

「新日本山岳誌」掲載の約4,000山が修行の地。 めざせ山仙人!
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岩手県の山巡り(3)−鯨山(610m)

翌10月7日は、あいにくの雨。

午前中はOFF TIMEにして大船渡市で過ごし、小降りになった午後、山田町・大槌町にまたがる鯨山に。

 

「鯨」と付く地名は、全国に分布し、海沿いに多いのは当然として、あんがい内陸部の地名にも付けられている。

日本人と鯨との関わりは、昔から密接だったんでしょう。

そのうち、鯨と付く山は、この610m峰と、その南の「子鯨山」、山口県の「鯨ヶ岳」しか見当たらなかった。

「鯨山」―なんかわくわくする響きだな。。

 

「いわての山々」というHPを引用させていただくと、鯨山は次のような山らしい。

 [位置] 山田町船越湾と大槌町吉里吉里湾からよく見える山で、その特徴的な山容から、古くから、三陸沖を行き交う船が「羅針盤」(がわり)として位置を確かめるために使用していた。当山の南には小鯨山があり、対をなしている。

 [山容] 三陸のリアス式海岸からいっきに盛り上がる。大槌町波板地区と山田町の境をなす。見る方向によってクジラを想像させる山体からなる。

 [山名由来] 当山と小鯨山は「昔、大津波の時に雌鯨と雄鯨が潮のまにまに寄せてきて、二つの山にとどまった」という伝説があり、この名がついたという。

 [伝説] この地で流行病が発生した時に、浜に打ち上げられた鯨を食べたら元気になった。飢饉の時、浜は鯨の大漁で、肉をもらう人々は鯨に似たこの山を目当てに集まった、などがある。

雨天で鯨のようだという山容が確かめられないのが残念だけど、それでは、登るとしましょう。

 

鯨山の登山ルートは、大槌町浪板からと、山田町の岩手県立陸中海岸青少年の家からのものがある。

今回は、青少年の家からのルートを選択、雨合羽を着込んで登山開始。
キャンプファイヤー広場の外れから尾根に取り付く登山道は、青少年くんたちの野外活動にも利用されている。
ミズナラなどの広葉樹にアカマツが混じる尾根道。

ドングリが一杯落ちているし、雨の中だから、熊くんの野外活動も盛んそう。

熊鈴を鳴らし、ホイッスルを吹きながら進む。

標高をかせぐほど、アカマツが目立つようになり、主稜線に出る。
要所要所に手作り感いっぱいの案内板がある。

特に低山では、みんなに大事にされている山ほど登っていて気持ちがいい。
小さなアップダウンを繰り返す稜線は、山頂が近づくと岩交じりの急斜面になる。

雨なので、スリップしないよう注意深く進む。

こういうシチュエーションだと、相棒がいるのはありがたいな。。
最後のひと登りで、鯨山山頂の広場に出る。

立派な祠があって、狛犬のほかに石造の獅子頭があるのが特徴的。
二等三角点と避難小屋のある山頂からの展望はまったくゼロ。


案内板によると海側は、船越湾や吉里吉里湾、山側は早池峰山などの大展望があるよう。

今回も、必殺心眼でいくかな。。
<登山記録> (―:車、…:徒歩)

2017年10月7日(土) 雨  Y,botti
碁石海岸宿―(碁石海岸・大船渡市立博物館)ー(大船渡市街・昼食)―岩手県立陸中海岸青少年の家(駐車)13:20…390mピーク…鯨山山頂15:15~15:30…390mピーク16:15…青少年の家16:45―宮古市(夕食)―グリーンピア三陸みやこ19:30(泊)

 

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