WALK あばうと 日本4,000山

「新日本山岳誌」掲載の約4000山が修行の地。 めざせ山仙人!
富士山麓一周ツーリング
今まで山のOFFシーズンには、トレーニングを兼ねてY君と自転車ツーリングを重ねてきた。
山馬鹿ぼっちに最近OFFがなくなってきてマスが、
「富士山麓一周ツーリングなんてどう?」なんて好企画を提案してもらうと弱いんだな。。
ということで、5月6日、愛車奥地君にロードバイク2台積み込んでやってきました(ロ。ロ)/

富士宮市の富士山本宮浅間大社の鳥居がスタート地点。
7:55出発、標高約100m。

神社の湧玉池脇から、いきなり上り坂が始まる。
富士山周りの山は結構登っているので、土地勘はばっちり。
ここから、富士山と愛鷹山越前岳の山裾の間まで、ずっと登りなんだよな。。
麗しき富士の山裾は、長い長い上り坂。
それでも、ギアを一番落とせば、なんとか漕ぎ続けることはできる。
この生かさず殺さず、ってのがクセモノなんだよな。。

越前岳(1,504m)を右手に見ながら、最初の休憩点「子供の国」に到着。
標高約900m。
800m登ってきたのか。。
下り坂も混じって一息。
牧場や裾野の広い草原に心癒される。
富士山の東側の登山口、須走口にて休憩。
11:15、標高は580m。
アイスクリームで元気をつけて、静岡・山梨県境の籠坂峠をめざす。

山腹を巻きつつ、ジグザグに高度を上げていく長い坂。
12:20、標高1,104mの籠坂峠に到着。
歴史ある場所らしいけど、よそ見している余裕なし。

それにしても、ヘルメットとパッドの入ったパンツ以外登山着ってのは、サマになってませんな。。
峠を下り、山中湖に出る。
北岸には自転車専用道路があるので快適。
肝心の富士山に雲がかかり始めたのが残念。
昨年登った杓子山のある忍野村を過ぎ、富士吉田市へ。
13:15、北口本宮冨士浅間神社の前を通過。
ここが、富士山北側からの登山口になる。
立派な杉並木を歩いてみたいけど、雨が近くなってきたので記念撮影だけ。

それにしても後姿のY君、ツーリング・ウェアに身を固め、サマになってますな。。
吉田でうどんを食べ、いよいよ後半戦へ。
雨が降りだしたので、西湖はカットして国道139号線で鳴沢村を目指す。
ふたたびの長い上り坂、追い越される車の量が半端なくてけっこう厳しい。

道の駅を過ぎて、県道71号線に入ると、車が少なくなる。
このあたりが、かの「青木ヶ原」かあ、一枚記念写真撮っておこう。

―後で見たら心霊写真みたい。
大室山脇の1,100mくらいの地点を最後に、県道は長い長い下り坂となる。
車の風圧に巻き込まれないか神経使うし、雨が多い場所だからか側溝がやたら深くて覆いがない。
「ここでケガをしたら、山に行けなくなる」という緊張感だけで走り続ける。
雨に顔をなぐられ続け、休憩する余裕さえなし。
富士宮市市街地を抜け、16:45、愛車奥地君の待つ、鳥居前の駐車場でゴール。

いやあ、交差点の少ない湖や半島や島の一周と違い、交通量が多くて、結構神経使ったなあ。。
ご近所の温泉で冷え切った体をほぐし、救われた気分。
しかし、困ったことに、富士宮焼きそばを食べているうち、達成感に満たされてしまうぼっちでありました。
(←山と同じ)
| ぼっち | 自転車 | 06:27 | comments(0) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
「アワイチ」 ツーリング

淡路島に渡ったメインの目的は、島一周の自転車ツーリング。
約150kmのルートは、自転車乗りの間で略して「アワイチ」と呼ばれている名コース。
距離もアップダウンも結構あるので、ぼっち的には「限界に挑戦」といったレベル。
相棒は、ぼっちが山に行ってる間に年間走行距離3,000kmのツワモノに成長をとげたY君。

20151122明石大橋淡路島北端の明石海峡大橋直下からスタート。
海岸沿い時計回りに国道28号線を南下。
交通量は結構多いけど、なだらかな走りやすいコース。
20151122洲本の海岸洲本市街で内陸に向かう国道28号線を離れ、県道76号線へ。
洲本城直下の、大浜海水浴場で小休憩。
「この先、コンビニもトイレもないし、覚悟しておいた方がいいよ」
「覚悟って?」
「フフフ」
前日ぼっちが諭鶴羽山に登っているうちに、洲本から福良までの区間を試走したY君が、怪しい含み笑い。
20151122坂道海岸は、だんだん断崖が迫ってきて、アップダウンがはじまる。
由良という漁港を過ぎたあたりで、「はい、ストップ」と先行のY君。

山と同じ感覚で、大福を食って、小休止した、まさにその地点から胸を突くヒル・クライムの連続。
標高差150m、一番軽いギアにして、ようやくのぼれる坂が、半端なく続く。
(Y君がすいすい行っちゃうので、この間画像なし。)
20151122灘黒岩水仙郷登った分を一気に下ると、灘黒岩水仙郷という、断崖沿いの海原きらめくルート。
諭鶴羽山の表登山道入口前も通過。
後はこのまま、快適に行けるかと思いきや、「まだあるよ」と、Y君。

島の南端から再び標高差120mほど漕ぎあがって南淡路市の中心福良港へ下る。
港を離れるや否や、鳴門海峡に突き出した門崎に向け再び同じくらいの登り。

20151122鳴門大橋「もうカンベンして」って思っても、岬の先に立つと、やったあ、と甘い達成感の魔法にかかっちゃうのは、登山と同じ。
弱いんだよなあ。。

20151122海越しに見る諭鶴羽山徳島県との接点大鳴門大橋から淡路島をながめると、諭鶴羽山の山容も確認できる。
山が海とともにあるということがよくわかる光景。
20151122再び明石大橋アワイチ後半戦の西岸は、砂浜や松原の続く、おだやかなコース。
ただし、こんなポイントの方が、マシンの差や、走り込んだ実力差がはっきり出るみたい。
ピッチの落ちないY君に、置いてきぼりになりそう。
ようやく、ゴールの明石海峡大橋が見えて、よかった、よかった。
後は、ゴール地点にある温泉で、疲れた脚と、尻をいたわってやりたいばかり。
<余談>
古代、淡路国は、若狭国・志摩国と並んで「御食国」(みけつくに)と呼ばれ、朝廷に食材を貢いだ土地。
今も、食材が豊富で、おいしいものが多かった。
名産タマネギを丸ごと使った玉葱つけ麺、淡路牛を使ったステーキ載せスパゲッティ、シラスも全国有数の産地で、大鳴門大橋を眺めながらいただきマシタ。
ツーリング前夜、ステーキ屋で隣り合わせた、父ちゃんと息子くんの二人連れ、翌日仲良く1泊2日でツーリングされてるのに出くわして一緒に記念撮影。
なかなか、味わい多き、島でありマシタ。
20151122淡路島で食べたもの
 

| ぼっち | 自転車 | 14:04 | comments(0) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
輪行修行―焼津沼津太平洋岸ツーリング
登山のオフシーズン、ぼっちはジムと軽登山と自転車で冬季修行を行っておりマス。
さて、冬季修行最後の総仕上げに、焼津から沼津まで太平洋岸をツーリングしてきマシタ。
相棒は、昨年12月の室生火山群ツーリングに続き、冬も夏も自転車命のYくん。

20150419焼津駅7時40分、焼津駅前から出発。
新鋭のロードバイクと、ツーリングファッションでばっちり決めたYくん。
Yくんお下がりのロードバイクと、登山ウエアにヘルメットを被っただけのぼっち。
それでは、お手柔らかに。
20150419丸子宿県道416号線静岡焼津線で、断崖絶壁の大崩海岸を走ろうと意気込んだとたん、通行止め(ToT)イキナリカ

案内図に従って山側の迂回路を取ると、そこはかつての東海道。
蔦の細道、宇津ノ谷峠など、難所と言われた山道を漕ぎあがっていく。
峠を越えて、最初の集落が、丸子の宿。
広重が五十三次の浮世絵に描いたとろろ汁の茶店が今も残されている。

20150419久能山丸子川に沿って、太平洋岸に出ると、久能街道と呼ばれる国道150号線。
海岸沿いに苺園が続くその先に、近年国宝に指定された久能山東照宮がある。
1159段の石段を前に、ビンディングの付いた本格的な自転車靴のYくんは、「ちょっとパス」とのこと。
それじゃと、修行を兼ね、2段飛びで往復。
山上から見える、まっすぐな海岸線―あの向こうから走ってきたんだなあ。。

20150419清水灯台三保の松原にも立ち寄り。
日本最古の鉄筋コンクリート製だという清水灯台の風見鳥は、伝説にちなんで天女の形。
富士山は下半分しか見えなかったけど、港の活気が、山馬鹿には新鮮。

20150419走ってきた道山が海まで迫った由比の海岸は、東名高速道路と国道1号線でほとんどいっぱいで、その間を縫う自転車のルートは難所。

富士川を渡り、高さが17mほどもある巨大な防波堤上を一直線に走っていくと、フォッサマグナを東西に横切っているんだなあと実感。
駿河湾をはさんだ行く手に見える伊豆半島が、フィリピン海プレートに乗ってフォッサマグナにぶつかってきて…必殺心眼で地球科学のおさらい。
20150419沼津丼100kmあまりの走行の果て、14時35分、ようやく沼津漁港に到着。
腹減ったねえ!
ということで、「かもめ食堂」で、駿河湾名産の桜エビ、生シラス、鯵のタタキが載った「沼津丼」を。
20150419輪行バッグ沼津駅で、自転車をバラしてツーリングバックに入れ、鉄道で焼津駅までうたた寝しながらUターン。

Yくんは、来週も高山まで150kmツーリング、ぼっちはこれから山修行入り。
秋になったら、またお相手お願いしマス。

| ぼっち | 自転車 | 22:01 | comments(0) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
室生火山群ツーリング

室生火山群は、三重県名張市南部から、奈良県宇陀市・曽爾村・御杖村に位置している。
三重県や奈良県に火山なんてあったっけ? と思われるのもごもっとも。
日本の火山活動は、200万年くらい前から活発になっているけれど、ここは約1,500万年前と格段に古く、中心がどこだったのかさえ、分からないくらい。
でも、その長い年月が、名張川、青蓮寺川、室生川による凝灰岩の浸食を進め、独特の風景を生みだした。 

ぼっちの登山活動も、やや沈静化する12月、オフシーズンのトレーニングも兼ねて、この室生火山群を自転車でツーリングしてきました(ロ。ロ)/

コースは、名張川を南下し、青蓮寺川を北上して戻る延長60キロ、標高差約350mの山岳ルート。
相棒は、地元の自転車仲間、Yくん。
今まで、クロスバイクでごまかしてたけど、Yくんにお下がりを格安で譲ってもらい、ぼっちもロードバイクの世界に初参入(ロ∧ロ)

スタート地点の三重県名張市の中央運動公園から、国道368号線で名張川を遡行。
一気に標高を上げ、比奈知ダム湖畔へ。
紅葉も終わり、車も少なくて、快調に飛ばしていく。

山あいの歴史の古そうな集落をいくつか抜け、さらに標高をあげていくと、奈良県御杖村に。
ここから、国道369号線に入り、しばらくして旧道を取ると、伊勢本街道の宿場町、菅野へ。
「左 いせみち 右 はせみち」という道標も。

菅野の集落をぬけると、今回の最高点、標高550mあまりの桜峠。
まだ、ロードバイクに慣れていなくて、へろへろ。
20141221兜岳国道を離れ、青蓮寺川沿いの県道81号線(名張曽爾線)に入ると、すばらしい光景がひろがる。
特に心ひかれたのは曽爾三山のひとつ、鐙岳。
標高こそ894mだけど、いつかきっと登るゾ。

20141221?留尊山曽爾村をさらに進むと、日本300名山の最高峰俱留尊山(クロソヤマ)が見えてくる。
山頂直下にある曽爾高原の、ススキの原が遠く眺められる。
20141221香落渓村を過ぎると、谷は一気に狭まって、荒々しい岩肌が。
右側が、ロッククライミングのゲレンデにもなっている「小太郎岩」。
小太郎君が継母に落とされかけた場所だそうであります(結局、継母が落ちちゃいましたとさ)。

このあたりからが、香落渓(カオチダニ)というも文字の名所。
そそり立つ柱状節理の岩の下を通過。



20141221休憩青蓮寺湖に出ると、ツーリングも終盤。
ちょうど、お昼なので、「森のレストラン アーチ」というログハウスの食堂へ。
冷え切った体に、暖炉の温かさがありがたいや。

13時30分に、出発点の公園駐車場にゴールイン。


20141221室生寺金堂前時間も早かったので、帰りに、「女人高野」と呼ばれる室生寺に久しぶりに立ち寄り。
五重塔や金堂、釈迦如来像や十一面観音像など、日本美術の至宝で知られる寺だけど、山岳信仰と深いかかわりがあるのを再認識。

金堂の国宝仏像の脇の壁に、大きな蔵王権現像が置かれているのにかつては気付かなかった。
目に入っていても、見えていなかったんだな。。


20141221室生寺石塔奥の院に続くところどころに岩肌を見せる急な石段は、神さびた風情。
室生火山群の険しい地形が、室生寺の信仰の母胎にもなっているんだと感じた次第。



| ぼっち | 自転車 | 11:10 | comments(0) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
奥能登ツーリング修行―(2)内浦編
20140420禄剛崎灯台能登半島最北端、禄剛崎(ろっこうざき)の朝。
1883年(明治16年)建設の古い灯台のある岬は、がらんと桜が咲いている。
20140420山伏山禄剛崎からながめると、海沿いのひとつの山が目につく。
それは、標高172mの山伏山。
標高こそ低いけど、海の難所では目印となる山で、かつてはその中腹で狼煙(のろし)を燃やしたそうな。


宿を後に、ツーリング再開。
いきなり山道を漕ぎあがり、そして下ると、「内浦」と呼ばれる半島東岸がはじまる。
山と断崖の外浦とは打って変わり、おだやかな海岸風景。
アップダウンもしれているし、おまけに追い風。
気持ちよく桜咲く村をたどっていく。
20140420内浦海岸Yくん「どこも桜満開なのに、能登の人が花見してないのはどうしてかなあ」

言われてみれば、確かに。
働き者ばかりだから、仕事をしながらのちら見でよし、としているのか、
桜を見ようと植えた人が、過疎化や少子高齢化で、もうそこにいないのか―答えはどんなだろう。
20140420見附島軍艦島とも呼ばれる見附島。
能登を代表する観光スポットにも、ほとんど人影なし。
いいところなんだけどな。。
20140420アイス珠洲市から穴水町の間は、地図に「ちょっとした峠越え」と表記あり。
ツーリング2日目の身には、「ちょっと」どころじゃなかった。
郵便局の裏にジェラート屋を発見。
能登の塩アイスにおまけの桜アイスを乗っけてもらい、元気回復。
のと鉄道七尾線の終着点、穴水町も、寂れた印象。
ところが、次の、能登鹿島駅は大にぎわい。
桜の駅として知られているようで、観光客や地元のカラオケ大会で盛り上がっている。
Yくんもちょっと安心。
20140420能登鹿島駅
20140420能登島ツインブリッジ「ツインブリッジ・のと」が見えてくると、奥能登ツーリングもフィナーレが近い。
20140420ツインブリッジ下の漁村橋の北に見下ろす、海辺の町。
黒い瓦に、おだやかな暮らし。
ツーリング途中であった方、誰もが温かく接してくださったのが心に残った。
20140420ツインブリッジ下の島橋の南には、猿島という、海鵜の棲む無人島。
その先には、今回のゴール、和倉温泉が見えてきた。
20140420総湯和倉温泉は、2日間走ってきた奥能登と打って変って、にぎやか。
有名な加〇屋の向かいにある共同浴場「総湯」で、汗と疲れをさっぱり。

自動車道が伸びて、巨大旅館があって、原子力発電所がある能登の南部(口能登、中能登)と、奥能登は、経済も流れる時間も別世界。
あるもの/ないもの―ないもの/あるものが対照的だと印象付けられたのも、自転車という地を這うような交通手段だからかも。
追記:
山伏山について、帰ってから調べてみた。
山伏山は、鈴ヶ嶽とも呼ばれ、鈴のような形をした神の降臨する霊山として古代から信仰されてきた。
奥能登で最も格式のある須須神社の奥宮がある。
その後、その名のとおり、修験の山となった。
(山伏は、交通と密接に関わってきたのでは?)
しかし、戦国時代、能登は浄土真宗勢力下に。
浄土真宗は、山岳信仰や神仏習合からはもっとも距離を置いた宗教。
そんな、信仰の移り変わりも感じた輪行デシタ。
| ぼっち | 自転車 | 23:39 | comments(0) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
早春の北琵琶湖ツーリング
冬山が一段落し、新緑が始まるまで、登山はひと休み。
こんな時季は、筋トレを兼ねて、自転車のツーリングも楽しい。

今回は、本ブログ初登場の旧友、Yくんと琵琶湖北半周―
米原駅から白髭神社までの約100kmのツーリングを計画。

最近自転車にはまり込んだYくんは、フル装備のロードレーサー。
ぼっちは、街乗りを兼ねた、クロス・バイク(MTBとロードレーサーの混血)。
さて、どうなりますやら。

20140329琵琶湖の夜明けまずは夜明け前にぼっちが単独軽トラで出発。
山上のご来光もありがたいけど、湖に昇る朝日も心に染みる。

終点の白髭神社に近い近江高島駅に駐車。
電車で米原駅に戻り、Yくんと合流、8:20ツーリング開始!
春霞の湖岸道路は、穏やかな表情。
長浜市を過ぎると、交通量もぐっと少なくなって、遠浅の湖は大規模な野鳥の生息地。
琵琶湖に野性を感じるエリア。
春を迎え、ヒトも、釣りに、バードウオッチングに、ランニングに、自転車、
いろんな楽しみを展開中。
20140329ワイルド琵琶湖
20140329海津大崎いったん湖岸を離れ、難所の賤ヶ岳トンネル、最北部の山越えをすると、永原の集落。
ここからが、今回のハイライト、海津大崎。
桜にはまだ早かったけど、想像力で花見。

琵琶湖の西岸に入ると、古い集落を縫う歴史の道。
湖岸の石垣や、ベンガラ塗りの格子戸に、時間の旅をするよう。

南下するほど、道路が整備され、Yくんのピッチに遅れないよう、もくもくひたすら漕ぐ。
こうなると、自転車も修行か。。
近江塩津の竹生島への連絡船発着所前の蕎麦屋で昼食。
最後の踏ん張りで、13:30白髭神社に到着。

次回は、能登半島1泊2日のツーリングを計画してるけど、
琵琶湖と違ってアップダウンが激しいみたいだし、さてどうなるやら。
| ぼっち | 自転車 | 05:51 | comments(0) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
しまなみ海道を行く(2)
241125多々羅橋の夜明け11月25日。
大三島の夜明けは、多々羅大橋の向こうから。
ようし、自転車日和。


241125向上寺三重塔尾道への復路は、ルートもペースも分かっているので余裕。
生口島では行き残した、向上寺に立ち寄り。
ここの三重塔は、室町時代の国宝建築。
日本に13ある国宝の三重塔で最も新しく、禅宗寺院らしく唐様。
隠れ日本建築おたくのぼっちが、最後に見残した国宝三重塔でありマス。(←山馬鹿に、こけしと、日本建築のオタクとは、我ながらどんな人物なんだ。。)

塔は瀬戸田の古い港町を六百年近く見守っている。
しまなみ輪行は時間の旅でもある。
241125島は山曇天の昨日と打って変った、晩秋の好天。
思わず自転車を止めては、海に、島に見とれてしまう。

瀬戸内海の島々は、ほとんど山並といってもいい光景。



241125はっさく大福お次ぎの因島で、やり残したのは名物「はっさく大福」も食べること。
因島大橋のよく見えるレストハウス「はっさく屋」でさっそく賞味。
はっさくのすっぱ苦さが、とても新鮮。

土産にたくさん買って、首から赤い軽リュックを提げて自転車をこぐ怪しい男ぼっち。
241125しまなみ海道ゴール11時、向島の船着き場に到着。
待たせていた愛車OUT BACK奥地君と再会。
kobaさんと握手。
やっぱり旅は道連れ。

しまなみ海道は、海も山も歴史も国宝建築も「おこぜ」も味わえて、またゆっくり再訪したい、充実のコースでありました。
| ぼっち | 自転車 | 21:14 | comments(0) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
しまなみ海道を行く(1)
241124福本渡し船11月24日、雨雲の去った夜明け。
尾道の向島への渡し船が、しまなみ海道の出発点。
道路に記されたブルーのラインが、道しるべ。
残りのキロ数が記されていて、行く手を導いてくれる。
241124生口橋向島を横切って、最初の橋、因島大橋を渡る。
みかんと海のある光景は、岐阜県人ぼっちにとっては夢の景色。

因島中央部には、白滝山(227m)という三角錐型の山があり、山頂には700体の石仏があるそうな。
島は真ん中に祈りの山を持っているんだな。。



241124多々羅大橋を望む生口島大橋を渡り、生口島へ。
耕三寺とか、平山郁夫美術館とか観光地が多い。
観音山展望台とか、茶臼山城跡などが地図に読める。

多々羅大橋で大三島へ。
鷲ケ頭山の東麓を走っていく。
島と島の間は、「瀬戸」と呼ばれるほど狭くて、川沿いを走っているよう。
意外なほど海が澄んで、かつて富栄養化が進んだ日本の海もよくよみがえったものだとおもう。
241124村上水軍文書大三島橋を渡り、製塩で有名な伯方島へ。
島の最高峰は、宝殿山。
六甲山や、金剛山、葛木山では「石の宝殿」という巨岩が信仰の対象になっている。

伯方・大島大橋で大島へ。
自転車道を外れ、昼飯どころを探していて、「村上水軍博物館」を発見。
時代の中で海賊が、戦国武将に移り変わっていったんだな。。

241124来島大橋への登り島をつなぐ橋は、標高が50m以上あって、上がったり下ったりがけっこう大変。
最後の来島海峡大橋は、完成までに9年もかかった全長4km世界初の三連橋だけに、高さも65mもあって、ループに登っていく。
その分、景色は最も雄大。
241124来島大橋橋の上で自転車を降り、しばしうっとり海を眺める岐阜県人ぼっち。
241124今治から大三島へのバスようやく四国は今治に到着。
kobaさんと握手。
今夜の宿は、大三島。
しまなみライナーというバスに自転車を積み込み、暮れゆく車窓から今まで走ってきたルートをながめる。

241124オコゼ料理珈璃葡(かりぶ)という民宿は、オコゼ料理が名物。
オコゼといえば山の神に供える魚。
オオヤマヅミの神のふるさとの魚でもあったんだ。


| ぼっち | 自転車 | 06:12 | comments(0) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
琵琶湖半周ツーリング

5月26日は、自転車仲間のkobaさんと、琵琶湖半周ツーリング。
3年前から計画して、昨秋北側を半周、今回は残る南側を半周。
琵琶湖大橋経由の約70キロだから、まずは余裕の行程。

彦根城下から、湖岸沿いの道は快適。
「マイアミ浜」の松林越しの琵琶湖が爽やか。
最近農業に目覚めたぼっちは、沿道の畑の具合なんかも気になる。

ドイツはどこに行っても、ていねいな暮らしぶりに心魅かれたけど、
琵琶湖畔に住む人たちも、風景を愛おしみながら暮らされているのがいいな。

240526浮見堂から近江富士琵琶湖大橋を渡り、
少し南下して、浮見堂に立ち寄り。
琵琶湖に浮かぶ、小さなお堂なんだけど、
現代建築にはない、オリジナルの浮遊感がある。
琵琶湖越しに、早春に登った近江富士:三上山も望めた。



240526蓬莱山琵琶湖大橋から、北上。
今度は、京都・滋賀県境の山々を望みながらの道。
蓬莱山も、昨春登ったっけねえ。。

新緑の山に行きたいなあ。。
(←禁断症状。)
240526完走白髭神社にゴールイン。
とりあえず、kobaさん3年越しの計画を達成。
ぼっちは、3周目だけど、
また「琵琶一」やってもいいなあと思える魅力がある。

それは、コースの整備とかもあるけど、
懐かしい風景に出会えるからかもしれない。

| ぼっち | 自転車 | 05:29 | comments(0) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
秋の北琵琶湖ツーリング
自転車の仲間って、輪友というのかな。
その輪友Kobaさんと、琵琶湖一周ツーリングを計画するたび、
新型インフルエンザが流行ったり、雨だったり。
お互い新しいクロス・バイクは購入したのに、なかなか縁がない。

こんどこそ!と、10月22,23日で計画したら、22日は雨。(ToT)マタカ
北琵琶湖半周に計画変更して、ようやくスタート。
 
231023姉川彦根を出発。湖岸を北上。
長浜を過ぎ、姉川河口で一服。
古戦場として知られる川に、カモメが舞っている。


231023竹生島さらに北上すると、人家を離れ、遠くに竹生島、近くに潟や小さな島が散らばる地帯に。
このあたりは、琵琶湖で一番野鳥が多く、ワイルドな感じがあって、ぼっちお気に入りの場所であります。

(画像は、愛輪ビアンキ号。)
231023海津大崎最難所賤ヶ岳トンネル、胸突きの国道303号線を登り切って、再び湖岸に出ると、そこが海津大崎。
桜の古木が続く、琵琶湖最北の静かなルート。
231023お江ちゃん蕎麦西岸に出て、古い街並みや、石垣を見ながら、近江今津へ。
琵琶湖遊覧船乗り場前の「ひょうたん亭」という蕎麦屋で、
「お江ちゃん蕎麦」の昼食。
さすが近江商人、トレンドはしっかり押さえてるね。
231023白髭神社白髭神社で今回はゴール。
湖中の鳥居の右に見えるのは、近江富士三上山。
まだあそこも登っていなかったっけと、山馬鹿ぼっちとしては、やっぱり山のことが気になるのでありました。

Kobaさん、次回は桜の頃にでも南琵琶湖を征しましょう。
| ぼっち | 自転車 | 00:04 | comments(0) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
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